■Victoria ：Phyllida Crowley-Smith（フィリダ・グローリー＝スミス）
＜外見＞
全身純白の綺麗な美少女猫。よく見ると金色の筋が入っているんですが、ぱっと見は真っ白です。耳のところがほのかにピンクがかっていて、これがまた可愛いのなんの。
品種はターキッシュ・アンゴラのホワイトだとたまも姉が主張。とても綺麗な長毛種です。
目は水色と金のオッドアイあたりで、神秘的に。
＜年齢＞
仔猫かなあとも思うのですが、もうちょっと上で、人間で言って十代半ばすぎくらいかと。
＜その他徒然考察＞
◇バレエの得意な少女猫。神秘的で奇麗です。
◇おそらくグループの中でもちょっと目立つ、独特の雰囲気の持ち主なのでしょう。浮いてるって訳じゃないけど「ちょっと変わった子」って感じ。
◇でも、タガーの追っかけにはしっかり参加しています。わりとミーハーな面もあるのでしょうか。エレクトラやエトセトラやジェミマと仲良しなようですし、一緒にタガーを追っかけたり、マンカストラップに甘えたり、ジェニエニドッツにお行儀を習ったりと、毎日楽しく過ごしていそうです。
◇しかし、他の子に比べると、やはり彼女はちょっとませているようです。ミストフェリーズ（クアックソー）と仲良しかと思えば、プラトーと踊ったり。それともあれは、そんな意識はなく踊っているということなのか。ともかくダンスが好きなので、踊ってくれる相手なら誰でも良いという感じで。
ミストフェリーズとは、白黒ですごく可愛いコンビ（カップルにはまだ遠い様子）ですから、好きなんですが。
◇猫関係の書籍で読みましたが、白い長毛種でブルーアイの猫は、難聴の障害が出る確率が高いのだそうです。遺伝子の関係上だったかな。オッドアイでも、ブルーアイの側の耳が難聴になりやすいとか。自分で神秘的にとか言っておいてなんですが、ヴィクトリアちゃん、耳は大丈夫なのだろうか。あ、大丈夫だ。スキンブルナンバーでランペルティーザがくしゃみしたとき、すごくびっくりした顔で見てますから（これがまた二匹とも可愛いのなんの）。
＜見せ場＞
ネーミング・オブ・キャッツの後のソロダンス。美しいの一言です。また、ジェリクル舞踏会でのプラトーとのダンス。まあアレは…ちょっと…なんですけどもね…。
ダンスが非常に上手い上、真っ白な毛皮のおかげで、ダンスシーンでは非常に目立ちます。よく前のほうで踊ってますしね。
それに、メモリーの後、グリザベラに触れに行くシーン。じーんとします。
※ソロは特になし。彼女は歌よりダンスで目立ちます。
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