■Jellylorum ：Suesan Jane Tanner（スーザン・ジェーン＝ターナー）
＜外見＞
白地に茶色とグレーの、あんまり大きくないぶち模様です。すらっとした体型。由緒正しき雑種と思って間違いないでしょう。目の色はグレー。
＜年齢＞
ジェニエニドッツより少し下くらい、人間で言って三十代後半から四十代でしょうか。
＜その他徒然考察＞
◇女優猫。劇中劇「Growltiger's Last Stand（グロールタイガーの最期）」があれば、彼女がグリドルボーン嬢を演じるはずです。ベテラン女優といった感じの、優しい雰囲気が素敵です。
◇慈愛に満ちたガスへの接し方がとても好きです。なんか良いですよねー。幸せそうで。ガスも、落ちぶれてるそうですけどあんな優しい人がついてるんですから、良いですよね。恋人かなあ、親子かなあ。
海外サイトで、ガスとジェリーロラムは歳の離れた兄妹という説を見ました。なるほど、それもありか。
◇歌がすっごく上手です。高音から低音まで、非常に綺麗に聞こえます。
◇ガスのナンバーでもいろいろ歌いますが、やっぱりグロールタイガーの最期、見たいなあ。悪女グリドルボーン、あの優しそうなジェリーロラムが。どんなでしょうね。♪ソノーーークィーー。
◇スーザン・ジェーン＝ターナーさんは、ロンドン初演のジェリーロラムなんですね（ロンドン・オリジナル・キャストのＣＤでご確認あれ）。うーん、このビデオって本気で豪華だ。
＜見せ場＞
彼女の目立つ場面で好きなのは、優しい優しいガスへの態度はもちろんなのですが、ジェニエニドッツのナンバーで、ボンバルリーナ＆ディミータの美女姉妹と一緒に歌うところです。
マンカストラップが自分のソロを歌い終わって、「はい、どうぞ」と言うように腕を差し延べるあたりから、ちゃんと三匹並んで座って歌い出すところ、可愛くて可愛くて。
※ソロは、「The Old Gumbie Cat（おばさん猫ジェニエニドッツ）」と「Gus: The Theatre Cat（劇場猫ガス）」。
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