■Demeter ：Aeva May（エバ＝メイ）
＜外見＞
どうやらボンバルリーナと血縁がありそうな美人猫です。見た目は黄色の地に黒の虎縞模様。黄色というか、金色っぽいのでなんだかすごく豪華に見えます。
ボンバルリーナより小柄で、目が澄んでいてすっごく綺麗です。
ボンバルリーナと比べると、そんなに色っぽくはなく、正統派の美人です。雑種。目の色は薄い水色。
＜年齢＞
ボンバルリーナよりちょっと下といったところでしょうか。人間で言って二十歳から二十代半ばくらい。
＜その他徒然考察＞
◇とても美人で歌の上手なマンカストラップの恋人（管理人の趣味により断言）。
◇海外のサイトさんで、彼女のことを”nervous little lady”と表現しているのを見まして、それがとても気に入ったので、彼女はちょっと神経質で大人しい、人見知りの激しいタイプ、と決めています。
◇さて、彼女に関してはここは重要ですが、本当にマンカストラップと恋仲なのでしょうか？ 私はそうだと信じていますが、あくまでも違うと考える向きもあるようです。すごくお似合いだし、仲良しなんだから、良いと思うんですけど…。
私は、彼らはしっかりと恋仲だと決め付けています。独断と偏見と趣味で。ふたりでいるときの幸せそうな様子が大好きです。良いですよねー。
◇ディミータ嬢は、若い雌猫の中では唯一（唯一でしょうたぶん）ラム・タム・タガー君のナンバーで、ダンスに参加しておりません。
あーゆータイプは嫌いですかお嬢さん。マンカス一筋ですかお嬢さん。しかし、タガーは相手にされないとかえって気を引かれる質でしょうから、下手すると面白いことになりそうな気がしますが。
◇マキャヴィティとの関係も気になるところです。一体何があったのでしょう？ あの、ともかく怖がっているような表情。いつも真っ先にマキャヴィティに気付いたり、偽オールド・デュトロノミーを見抜くなど、警戒心の強そうな様子。並大抵の事情ではなさそうです。妄想が…ぐるぐるぐる。（あほう）
◇それに、グリザベラに対する態度にも意味深なところがあります。手を差し延べかけたり、去って行ったグリザベラの後を追いかけたり。
こう書いてみますと、ディミータは個人ナンバーはないですが、「キャッツの不思議」にかなり深く関係している重要猫と言えるようです。
＜見せ場＞
彼女の見せ場はマキャヴィティとの闘いシーン、ひとりマキャヴィティの変装に気付いて飛びかかるところですかね。もちろん、マキャヴィティのナンバーのダンスは非常に素敵ですが。なんと言ってもその後、戻ってきたマンカストラップが、他の仔猫やお年寄りなど目もくれず、一目散に駆け寄って庇ってくれるのですよ！ 良いシーンですよね！
それと、ミストフェリーズナンバーでマンカスとひっついて歌っているところ。いいなあ。さすがに先のマキャヴィティとの闘いでお疲れなのか、タガーが歌い狂ってますけど、リーダーは後ろで御休憩。ディミータと引っ付いて、とろけそうな笑顔でタガーの歌に合いの手を入れています。おいリーダーええんかいと言いたくなる場面ですが、まあリーダーもちょっとぐらい。いつも大変ですからね。それにしても、もうラブラブ全開って感じですか。幸せそうな嬉しそうな笑顔が、堪らなく素敵です。
※ソロは、「The Old Gumbie Cat（おばさん猫ジェニエニドッツ）」「Grizabella: The Glmour Cat（娼婦猫グリザベラ）」「Macavity: The Mystery Cat（犯罪王マキャヴィティ）」。
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