レ・ミゼラブル ２０１９年7月４日 夜公演
梅田芸術劇場メインホール 三階B席
ジャン・バルジャン：福井晶一
ファンティーヌ：知念里奈
マリウス：海宝直人
テナルディエ：駒田一
アンジョルラス：相葉裕樹
リトル・コゼット：尾上凛
ジャヴェール：川口竜也
エポニーヌ：屋比久知奈
コゼット：小南満祐子
マダム・テナルディエ：朴璐美
ガブローシュ：坂野佑斗
リトル・エポニーヌ：山本花帆
司教：増村英也 工場長：石飛幸治 バマタボア：宇部洋之 グランテール：川島大典
フイイ：小暮真一郎 コンブフェール：蒲田誠樹 クールフェラック：持木悠 ジョリ：篠田裕介
プルヴェール：篠田宏樹 レーグル：深堀景介 バベ：町田慎之介 ブリジョン：佐々木淳平
クラクスー：土倉有貴 モンパルナス：田川景一
ファクトリーガール：島田彩 買入屋：般若愛実 かつら屋：三上莉衣菜 マダム：柳本奈都子
女（宿屋の女房）：中村萌子 女（カフェオーナーの妻）：町屋美咲 女（病気の娼婦）：石丸椎菜
女（鳩）：五十嵐志保美 女（あばずれ）：華花 女（若い娼婦）：みい
狂気のレミゼマチソワ、怒涛のソワレです！ いや、我ながら、アホですな。疲れました！ しかし後悔はしていない！
ところでそろそろ新しくCDを出しませんか！！
川口ジャヴェールは前に見たときすごく好みだったから嬉しいな！ そしてアンジョルラスがお初……というところまでしかまたもキャストを確認していませんでした。
■プロローグ
厳しくて潔癖な感じのジャヴェール、良いわあああ。
「違う」も冷ややかなのですが、バルジャンの「パンひとつだ」に「刑は五年だぞ」と返す声が明らかにそれまでより固くなっていて、この抗弁が許せなかったらしいのがはっきり分かりますね。
許可証を渡した後は他の囚人たちを見張っているのかな？ 特にバルジャンだけを見ていたということはないと思います。ただ、最後に彼が出て行くときに目が合うのは演出なんですね。
佐藤バルジャンの直後だと福井バルジャンは比較的元気そうに見えますね。後、割と確信的に悪いことをしそう。「もう落ちるところまで落ちた」とやけくそで誰彼構わず噛みまくる野良犬。
それが司教様に許され、あまりのことに呆然としている間に燭台を渡され（返そうとする余裕すらなかった感じ）、モノローグで野良犬から人間に戻っていく感が素晴らしい……！
■一日の終わり〜夢破れて〜ファンティーヌの逮捕
ファンティーヌって職場でよっぽど…と思うのは前々からですが、掴み合いになって引き離された後、ファンティーヌを助け起こした女性が慌てて離れていたのって…。あー、そこまで？
このファンティーヌはわずかだけれど本気で「あの人の帰り」を待ち続けているのかも、と思いました。「夏、あの人来て」でとても幸せそうな顔をしてロケットに口づけしていたところをみると、彼からもらったものだったりするのでしょうが。割と躊躇なく売っていましたが。
今回のバマタボアはだいぶひどかったです、無理やり抱きすくめた後杖でお腹を突くのはないわ！！ まあ、どんなにマイルドでも最低限クズな男ではありますな。
で、本命（正直）。ジャヴェールは、ファンティーヌに足に縋りつかれ、冷たく引いていました。あー、上原ジャベは「軽蔑」で川口ジャベは「嫌悪」って感じがしますね。目の前まで行って見下ろし警棒突きつけて「それが神の御心なのだ」。良い……。
■馬車の暴走〜フー・アム・アイ
ジャヴェールは、ふと思い出して話しているうちに「市長＝ジャン・バルジャン疑惑」がだんだん膨らんで行く感じかな？ 今回そう思えました。初めから本気で疑っていたわけではない気がします。
それよりバルジャンの態度ですね。「話を続けろ」でわざわざ振り返って正面から相対するって、この状況ですごい度胸というかどんな神経してるんだ！？ その後もほぼずっと結構堂々と顔を見ながら聞いているぞ！ 「変に動揺した方が怪しい」と分かっていてもとっさに表情を見せまいとするもんじゃないのか、こういうときは。
で、あれだけ堂々とジャヴェールに対しながら彼が去った途端に激しい動揺をあらわにする市長殿。福井バルジャンは最初本当に逃げるつもりがあったのが変わっていく感がありますねー。
告白は完全にジャヴェールだけを見て「さあジャヴェール！」で、怒鳴るように言い捨ててすぐに去っていっています。市長殿、大胆ですよね。
■対決
あ、川口ジャヴェールは鎖ジャランやらないんだ。やっぱり細かく違いますねえ。
双方怒鳴り合っています。うるさいくらいです。バルジャンは元からかなり感情的な性格ですが、ジャヴェールも割とはっきり感情的かも。
ってか、ジャヴェールってバルジャンの腹に膝を入れるまでしましたっけ……ワイルドだなあ……。
怒鳴り合うにせよそうでないにせよ、やっぱり相互理解はゼロなんですよね、このふたり。
■宿屋の主人
またメモに「谷間」って書いてあったけどもう放っておいてやってください。
エポニーヌがコゼットの「暗くて怖いわ……」を口真似していたのがとても可愛い。……これ、見ている分には可愛いけど、やられる側になるとめちゃくちゃ憎たらしいやつですがな。
コゼットを怒鳴りつけた声がバルジャンを見た瞬間甲高く「いらっしゃーい」に変わるのがすごすぎる。
で、バルジャンが話している間、谷間や脚を見せて誘惑しようとしているマダム……。まあ、バルジャンは見ていない（気付いてすらいなさそう）わけですが。
受け取った金に喜ぶ夫婦に、戻って来て怒った声で「ありがとう！」と言うバルジャン素敵。
■パリ
お初の相葉アンジョルラス、声が高めで若々しくて良いです！ 背が高くて手足がすごく長くて、大変華があって佇まいが綺麗。
テナルディエたちが出て来て騒いでいる間、学生たちは集会を解散させようとしている警察官に抗議しているのかな？ ごめん、こっち方面見たの初めてで知らなかった……。
エポニーヌ小さくて可愛いなあ。……なのでマリウスがどんなに育ちの良さそうな青年だろうと、奴を殴りたい気持ちが軽減されることはないわけですが。
警部はやっぱりすごく真面目なお巡りさんっぽいです。でもってバルジャンが姿を消した後、テナルディエの言葉を聞きながらその方向をずっと睨んでいました。
で、テナルディエはそんな彼に「被害者なしなら……」で寄って行き、睨まれてスーッと戻って「ごめんなさい」。遊ぶなあ。
■スターズ
格好良い。とにかく格好良い。て言うかメモに「かっこいい」しか書いてないってどういうことだ私。頭は大丈夫か。大丈夫じゃないな。
いや、感想として間違ってはいませんよね。あああああ、ジャヴェール格好良い。
そんでもってその直後に茶化されるところが最高すぎる。好き。
何度観てもその度にここで血を吐きそうになっている自分がいる……（正気に戻れ）
でもって、エポニーヌの「みじめな今のあたしを見て」が叫ぶような声で切ないです。マリウス殴る。
■ABCカフェ〜民衆の歌
相葉アンジョルラスは割と「怒り」の感情を強く出すのかな。「遅刻だぞ」「マリウス、分かるけれど」がはっきりと怒っている口調です。
しかし、見れば見るほど綺麗な雰囲気なのに、何だろうこのふっと目を離したら一気にどこか理解できないところへ飛んでいってしまいそうな雰囲気。後ちょっと何かあったら完全に「天使」なアンジョルラスになりそうな気がしますよ。
ちょっと語弊があるかもしれませんが、なんかストレートに危うい雰囲気といいますか、この人のカリスマ性は根底に「狂気」がある気がする！ 『民衆の歌』での笑顔とか、綺麗なのにどこか怖い！ おおお、こういうアンジョルラスもなんか良い！
『赤と黒』のマリウスのパート、前半は多分ほぼ聞いていませんね。奥のテーブルで真面目な話をしていた模様。途中で振り向いて手前に出て来て椅子に片足かけて聞いていて（脚長いから異様にポーズが決まる）、で、怒った声で「マリウス、分かるけれど」なので、明らかに「いい加減にしろよ馬鹿（真面目に怒り）」というニュアンスに聞こえました。
今回もオフマイクの声が多かったです。「命の価値考えたか」に「自由のためだ」。グランテールに「下りろ！」というのは今回も聞こえました。他にも色々ありそうですね。
グランテールはやっぱりガブローシュを追い出そうとするんだなあ。じんわり泣けます。
■プリュメ街〜ワン・デイ・モア
コゼットの「何も知らず〜」からの声がかなり怒っている感じ、本気で不満そうです。おお、これはそのうちパパの日記を盗み読みしそうな娘…（笑） もしくは正面切って大げんかもありやもしれませんよ。いっそやっちゃえばいいのに。
彼女は昔のことを憶えているのかははっきりとは語られていませんが、「森の中の迷い子」と言っているところからみると、「小さい頃、辛い思いをしていたところをバルジャンが助け出してパパになってくれた」程度のことは多分憶えていますよね？ おそらく彼が実父ではないことは薄々気付いているからこそのこの辺のやりとりだと思うのですが、その辺バルジャンは分かっていなさそうですね。
新演出からの彼女ならよりはっきりとそう思えるので、パパさんは腹をくくって全てを打ち明けてもきっと大丈夫だったんじゃないかなとも思えるのですが、しかしマリウスが絡む前にそれをやっちゃうとこの物語における彼の存在意義が消滅してしまう危険性が高いので、やはり仕方がないのでしょう。
そんな彼女も初恋ぶりは可愛い。マリウスとふたりしてわたわたしていて可愛い。少女漫画か君らは。
……で、繰り返しますが、構造的に彼らが微笑ましければ微笑ましいほどエポニーヌが不憫になるわけなので、どうしても笑顔で見てはいられないところが大変哀しいです。
どうでも良いけどこの家、マリウスは塀乗り越えて入り込むわテナルディエ一派は門こじ開けて入り込むわ、結構セキュリティガバガバですね。大丈夫か。
ワン・デイ・モア、アンジョルラスの空気の変え方が良い！ あー、アンジョルラスにはこういう迫力が欲しいんですよ！（えらそう） 良いわー！
そしてジャヴェールの静かなお祈り姿が素敵。ごめんアンジョルラス、叫んだ直後に何だが君がどんなに格好良くても私はこっちに持って行かれるんだ……。
■オン・マイ・オウン
バルジャン、突然飛び込んで来たエポニーヌの腕を乱暴に掴んだり、「俺に渡せ、坊や」が怒鳴る一歩手前くらい荒い口調だったと思ったら、彼女が女の子と知ったとたん態度が柔らかくなりましたね。声が露骨に変わりましたよ。分かりやすいな、おい。
そしてつくづく泣ける。マリウス反省しろ。
■バリケードのジャヴェール
アンジョルラス、「嘘つき！」に立ち上がりかけるものの、やはり自分からは動かず。……うん、リーダーは、無茶しちゃいかんよね。
ジャヴェールは「好きなときに撃て！」で拘束を振り払って前に出ていますね。アンジョルラスは「学生の裁判」に対抗するように前に出て睨み合っていました。……こいつらに直接対決（物理）はさすがに無茶だと分かっているんですが、精神面、真面目に見てみたくなってきた。
■恵みの雨
ガブローシュが近寄ろうとしてグランテールに止められる流れは演出でそうなったのかな？ この行動から見て、グランテールはエポニーヌとマリウスの関係を全部正確に把握していやがりそうなのですが、……そういえばこいつ原作でも無駄なところでハイスペック…というかせっかくのハイスペックを全て自主的に無駄にしている男でしたね。
マリウスはエポニーヌにキスはしなかったかな。ただ抱きしめるのもまた泣ける。マリウスお前が悪くないのは分かっているがやっぱり殴られろ私に！（やめろというのに）
エポニーヌの遺体が運び去られた後、アンジョルラスは落ち込みまくっているマリウスに一瞬近づこうとしたようでしたが、直後に攻撃が始まったのでそのままさっと切り替えて放置しました。り、リーダー……。やっぱり自分でフラフラ立ってベンチへ移動するマリウス。なんか、すごく哀れなんですが……。
グランテールが隣で慰めていましたが、そこへアンジョルラスが銃床を地面に叩きつけて「お前も戦え！」とやっていました。多分マリウスではなくグランテールの方に。が、マリウスがその銃を受け取ってしまう流れでした。なるほど。……叩きつける音がはっきり聞こえるくらいだったのですが……やっぱり相葉アンジョルラスはちょっと怒りっぽいのかも。
■バルジャンとジャヴェール
アンジョルラスの「油断するな」がグランテールに対して叱るような口調。
……いやそんなことはどうでも良いんだ、この席！ バルジャンとジャヴェールのやりとりが見切れる！！（号泣） 分かってたけどね、席番号見たときから覚悟しておりましたよちくしょーう！！ 前のめりがダメなのは重々承知ながら、なんとかそっちを見ようとしている人がいっぱいいました……。（笑）
で、見えないから想像するしかないんですが、とりあえず怒鳴り合っていますね。ジャヴェールは「また対決だ！ うおおおお！」と吠えていませんでした？ これだけ騒いでバリケードの連中に聞こえなかったのか？とちょっと心配になるくらいだったのですが……。
この間政府軍の攻撃は収まっていてバリケードの方は静かですが、観客に伝わっていないだけで結構騒いでいたりするんですかね。
■ドリンク・ウィズ・ミー
グランテールに「しっかりしろ」の声が。「偽りじゃないか」をアンジョルラスの胸に拳を突きつけて言っているのも、その手もしくは手首を握られて振り払って離れるのも同じ……ここでアンジョルラスが握るのが「手」か「手首」かでだいぶニュアンスが違うわけですが、果たしてどっちだったのか……。 ・彼を返して バルジャンがずっとマリウスのことを見ながら歌っていた印象。ああああああ泣ける。 まあ、それはつまりマリウスのことしか考えていなかったというのがまんま出ているということでもあるわけですが、それもバルジャンらしいから良し！ ジャン・バルジャンはそういう人だよ！ 福井バルジャンは感情が素直でよく分かりますよね……。
■最後の戦い
「どうした報告しろ！」もはっきり怒った口調で怒鳴っていますな。これだけ感情的なアンジョルラスは意外と初めてな気がします。
ガブローシュが死んだとき、アンジョルラスが相当な衝撃を受けているらしいのは新演出ではっきり加わったのかな。本来なら彼はそういうのは絶対外には出さない人だと思うのですが、だからこそグランテールとの間にだけ見せるんですよね分かります。
しかし、ガブローシュの死からしばらく俯いていたアンジョルラスが立ち上がるなり「死のう、僕らは死など恐れはしない」と叫ぶ流れは正直ちょっとなんだかなー（ヤケになったみたいに見える）と思え……まあ良いか。
えっと、アンジョルラスがバリケードを駆け上る寸前グランテールを抱きしめていくのは演出でそうなったのでしょうか。このふたりどういうことになっているの。結構勢いよく、ぎゅっと抱きついたような感じだったんですが、このふたり本当にどういうことになっているの……。
考えてみれば、ガブローシュとアンジョルラスって天高く拳を突き上げた同じポーズで倒れるんですね。この辺も演出なんですよね、良いなあ。そしてアンジョルラス、手足がすごく長いもので逆光に照らされたその姿がものすごく美しくて残酷です。
で。バルジャン……本っ気でマリウスを助けることしか考えてねえ……。バリケードで倒れている他の学生諸君のことは全く見もしなかったっすねー。まあ良いんですけどねー。あのタイミングでジャヴェールが飛び込んでくるということは、ちょっとでもそちらを気にしたりしていたら鉢合わせ確実なので、仕方がないのです。
ジャヴェールは「バルジャアアアアアン！！！」と吠えていました。おおおお。
■下水道
ゲラゲラ笑いながら歌っていたと思うとふっと無表情になって天に向かって唾を吐くテナルディエが怖くて良い。駒田テナルディエはものすごく凄みがあって良いですね、本物のサイコパスなんじゃないかとすら思えるくらいケロッと道を踏み外している感があって素敵。思えば原作のテナルディエもとんでもない外道ですしなあ。原作並みに色々やってそうだなあ。
地獄で神様に会ってもゲラゲラ笑っていそうで、良いわあ。
■ジャヴェールの自殺
バルジャンに「見ろ、ジャヴェール、死にかけてる」と迫られて、とっさに銃を降ろしてしまってから「慈悲を求めるか！ この俺に！」で再び眉間に突きつける様が必死すぎてもう。怯えているような感じがもう。ここもまた叫んでいてもう！
でもって、川口ジャベは髪は短いけどこれまできっちり撫で付けていた髪がちょっと乱れていて、やっぱりバルジャン探して必死に駆けずり回ったんだな感が最高。
ここのやりとり、ほぼずっと怒鳴り合いなんですが、バルジャンの気迫がすごくてジャヴェールが万全であっても押されそうなくらいで素敵でした。
で、バルジャンを行かせてしまった途端頭を抱えるジャヴェール。あああああ。
混乱よりも、怒りが大きい印象、かな？ 何に対する怒りなんですかね。バルジャンか、自分自身か……まあ一番大きいのは後者の方なんでしょうが。あと恐怖。
「星さえ凍る……」で寒さを堪えるように自分の身を抱きしめるようにしていた（震えている？）のが印象的でした。で、笑いませんね。投身前に服を整えることもせず。ああ、やっぱり違うんですねえ。
■カフェソング
新演出になってから学生さんたちの退場があっさりというか、すぐに消えてしまう感じになったわけですが、アンジョルラスだけしばらくマリウスを見ていたのが……これはマリウスの見た幻影なのか、それとも何かが降臨しているのか。そこも深く突き詰めてみるとなんか湧く……じゃない面白そうであります。
で、ジャヴェールとの対決でエネルギーを使い果たしたように（違うってば）一気に弱っているバルジャンが泣ける泣ける。消え入るような声で「頼むよ……！」って、これ絶対にノンと言えないやつですよね！
■結婚式
「マエストロ、音くーれ！」でした。いやー………さすがとしか言いようがない！
■エピローグ
おおおおおおおお（涙）
コゼットがバルジャンの冷えた手に息を吹きかけるようにしているのがね……もうね……！ ああ、バルジャンにとって彼女は本当に救いそのものなんですねえ。泣ける！ 泣けるわ！！ あらゆるものから解き放たれたようにものすごく安らかで清らかな「罪深き我が身あなたの元へ」に新たに涙ぶわわわわ。素晴らしいですよ……！
■カーテンコール
はけるときの司教様の足どりのパワフルさよ。足、早いっすね。（笑）
あとバルジャンとジャヴェールが互いの背中に腕を回して下がっていく姿に主の国を見ている観客は私だけじゃないですよね。ね。感無量なんですけど私だけじゃないですよねっ！！
あ、緞帳持ち上げは前向きでした。普通にこっちの方が力入れやすいですよね。
もちろん思いっきりスタンディングはして参りました。あああああああ最高だった！
ブラヴォー！！！
今回の公演ではあと一回観に行きます。楽しみ。
お読みいただきありがとうございました。
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